【098】別に好きでも何でも
問一
以下の文の空欄に適語を入れよ
「○○○高倉健」
解答例
「格好いい」高倉健
「日本の」高倉健
「囚われの」高倉健
「初心者でもわかるやさしい」高倉健
「初球 内角低めの」高倉健
「いつも私のことじっと見てる」高倉健
「お湯をかけると女に、水をかけると」高倉健
「カップラーメンのふたの裏についたかやくを一生懸命箸で取ろうとする」高倉健
「久しぶりにカレーを作ったら、作りすぎてしまい、一人ではどうしても食べきれず近所に配りにでかける」高倉健
「Q2につながり本気で焦る」高倉健
「ジャン・クロード」高倉健
高倉健「を大さじ二杯」
「二時間煮込んでからもう一度」高倉健「を大さじ一杯、そしてそれからまた一時間煮込みます」
「完成品が」高倉健「の中に」
【100】治ってます。
いや死ぬかと思った実際。
もうマジで熱とか止まんねーし、意識あるのに夢見れるし、もうスゲーの。親とかもマジ真顔だし、っていうか笑えねーし、歩けねーし、なんかもう地球とか、モザンビーク辺りのかけがえの無い笑顔とかホント糧だったね。マジ糧。
でもまあ、こうしてみんなの前で日記を書けるようになったってのもやっぱ神様?とかいるお陰だから、やっぱ合掌とかした甲斐があったっていうか?もうホントリスペクトよ、リスペクトゴッズアンドユーみたいな、もうスゲーの。これからも合掌とか専修念仏とか欠かさねー。欠かさねー、Majiで。
え、いや風邪は治ってます
【081】霊界探偵
僕は、アップした後の日記を見ることは殆どしません。
以前もチラッと書いたかもしれませんが、図書館に行って自転車を盗んできました。
盗んだなどと言うと非常に聞こえが悪いですね、僕はいつも「鍵を壊され、盗まれ、さらに放置」された自転車を選んで乗ってるわけですから、世間から離脱した自転車をもう一度交通サイクルに戻しているわけです。自転車なだけに。
で、ちょうど自転車が盗まれて困っていたところだったので、図書館の駐輪所から一台拝借したのです。が、どうもおかしい、この自転車に乗ってからというもの、どうも妙なことばかり起きます。
ブレーキが急に効かなくなったりはしょっちゅうですが、今日など車にはねられそうになりました。
信号が点滅している横断歩道を半ば強引に渡ろうとしたときに車が突っ込んできたのです。僕は渡る前すでにその車の存在を知っていましたし、距離もありましたから、「すいませんちょっと通ります」的な顔をしていたのですが、車の方はまるで僕が見えないかのようなスピードで僕の方へまっしぐら。異変に気づいた僕は車を避ける体制に入ってましたし、運転手の方も7Mくらい手前でようやく僕に気づいたかのように急ブレーキを踏んでいたので、怪我らしい怪我は無かったんですが、いや、すごい恥ずかしかったです。ぶつかってからクラクション鳴らすんだもん。
ちなみに自転車の方はぶつかったショックで前輪が曲がり使い物にならなくなりました。
自転車の目的は未だ不明です。僕はというとその後駅からまた別の一台を拝借し、それに乗っています。この自転車は実に乗りやすく、前のような事は未だに起きてません。
みなさんも誰のモノか知れない自転車に乗るときは注意して下さい。特に、鍵はかかっていなくとも前輪と後輪に変な縄が巻いてあるものは、止めた方が良いでしょう。
【082】でも蹴られたいね。
僕は年上の女性が苦手です。
苦手というのは、恋愛の対象としての意味で、普通に話をするときはむしろいろんな話が聞けるので好むところなんです。しかし恋愛対象として年上の女性はどうかと聞かれると、どうしても拒絶反応が出てしまうようです。
たまに、車に凄く綺麗な人(明らかに年上)が乗っていたりすると、「ああ、いいなあ」と思うんですが、もしも僕があの車に乗っていたらと考えると、全然良い気持ちでないです。多分緊張して何も言えないままでしょう、相手に気を使わせるだけで、自分はバス酔いした小学生よろしく窓の外を延々眺めている可能性が非道いくらい高い、それだけで済むならまだしも、急に話しかけられたりなんかしたら、思わず「お母さん!」と言ってしまうかも知れません。非常になきにしもあらず。
しかし年下なら遠慮はありません、社内だろうが車内だろうが有無を言わさず服を脱がし、ティッシュペーパーで作ったトラックスーツを着せ雨の街を歩かせるなどは序の口、「制服のまま横断歩道の真ん中でレイクエンジェルの「イ」の真似をしろ」と素面で言えたりもします。
何にせよ、「Sの資質を潜在的に持ったM」というポテンシャルの持ち主である僕は、無意識的に年下を求めてしまうんでしょう。
そんな事がここで判明して一体何か得るものがあったのかをメールに書いて送ったら楽しいかもよ。
【083】で。
「ジョン、それを溶鉱炉へ投げ捨てろ」
「うん、わかった」
「チップもだ」
「うん・・・・
アディオス・・・・!!」
「終わったわね・・・・」
「まだだ」
「・・・?」
「チップはもう一つ残っている」
「・・・・・
!!
そんな・・!」
「すべて捨てなければいけない」
「そんな、いやだ、いやだよ!!どうして!?やだよ!ずっと建ててくれるって言ったじゃないか!」
「俺は消えなければいけないんだ ジョン」
「どうしてだよ! 一緒に・・・ずっと一緒に居てよ!!」
「風水が悪すぎる」
「そんなの関係ないよ!」
「ジョン・・・・」
「・・・・いやだよ・・・・・!!」
「あんたがやってくれ、自分では破壊できない」
「・・・・わかったわ」
「せっかく・・・・リフォームできたのに・・・・・」
「ジョン、人間がなぜ涙を流すのかわかったような気がする
・・・俺は涙を流せないが」
「・・・・・ぅ・・・・」
「さようなら」
「う・・・・・ぅぅ・・・・ぅあ・・・・・!!」
未来は相変わらず闇に閉ざされたままですが、私には一筋の光が見えたような気がしました。機械が・・・コーディネーターが家具の重さを知ってくれれば、未来は・・・・・
インテリアコーディネーター 2